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わずかに顔をしかめる顔の絵文字(🙁)は、控えめな失望の達人です。泣き顔が必要なほど落ち込んでいるわけではないけれど、明らかに物事の成り行きに納得していない時に使います。お気に入りのカフェでオーツミルクが切れていた時にする小さなため息のデジタル版で、私たちが1日に何度も感じるあの軽い落胆を完璧に表現しています。

この絵文字は2012年のUnicode 6.1の最初のリリースに含まれており、私たちが今日頼りにしている微妙な感情表現のスペクトラムを確立するのに貢献した基礎的な顔文字の1つです。初期の絵文字デザイナーたちが、嬉しい顔と泣き顔だけでは足りないことを理解していた証拠ですね。