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眉をひそめた口を開けた顔の絵文字(😦)は、スマホのバッテリーが5%で突然切れたときや、好きなドラマのネタバレを途中で聞かされたときの表情そのもの。がっかりと驚きが絶妙にミックスされた顔で、壊滅的というよりはイラっとする予想外の出来事に遭遇した瞬間を表現しています。思い通りにいかなかったときの特有の落胆を伝えるのにぴったりの絵文字です。

この絵文字は2012年のUnicode 6.1のオリジナルリリースに含まれており、標準化された絵文字コミュニケーション初期において、ネガティブな感情を表現するための基本的な顔文字の一つとなりました。